前回は仮面ライダーWサイクロンジョーカーの組み立てまで終わりました
今回は各部位がどれだけ動くのか、
どんなポージングが取れるのか見ていきましょう
仮面ライダーのプラモデルに興味を持った方、
仮面ライダーは好きだけど、作ったことがない方、
- どんなプラモデルか
- どれくらいの難しさか
- どれくらいスーツは再現されているのか
- ちゃんとポージングはできるのか
ランナー編、上半身編、下半身編を見てみたい方は以下の記事をご覧ください
可動域
首
首には頭と胸の取り付けにボールジョイントとポリキャップ
首の回転は干渉するものがないので360度回転します
上下の可動は上にはあまり向きません、
これ以上はジョイントがはずれてしまいます
下向きはこの程度、上向きよりは動きます
胸部・腹部
胸と腹にもボールジョイントとポリキャップがあり、前後屈させやすくなります
首の可動が小さいので、胸から動かすことで、動きの幅を広げることができます
腰部
捻りはベルトが干渉するため、腰の捻りは小さいが、
胸部と腹部の可動も活用すれば、動きのあるポーズもできます
腕部
腕部と胸部はボールジョイント
前後には360度回すことができます
横に上げると、ショルダーアーマーで水平までしか上がりません
肩の引き出し機構はありますが、幅としては小さめ
二の腕はロール機構があり360度回転
手首はボールジョイント、360度回転
肘関節は二重になっていて、180度曲げることが可能
肩のアーマーはヒンジで取り付け
サイクロンが下げた状態、ジョーカーが上げた状態
脚部
付け根は軸接続で、軸の可動はなし
脚回りはパーツ同士の干渉で制限がかかるところがあります
前に上げるとベルトにあたるが、ほぼ水平まであげられます
後ろはアーマーの干渉で可動は小さめ
横には水平まで上がります
膝関節は二重構造ですが、180度までは曲げられません
太ももにはロール機構があり、内側、外側に回せますが、
足首は軸接続
ベルト+α
ベルトの可動は実際のベルトと同じように、
左右へ開く動きのみ
それぞれが独立しているので、片側だけ動かすこともできます
サイドベルトに付属するマキシマムドライブ
メモリも差し込むことが可能
最後にマフラー
軸接続になっています
直立状態では干渉するパーツはないので、
360度回転可能
ポージング
それでは簡単にポージング
支柱を使ってハイキック
お決まりのライダーキックポーズ
マキマムドライブを使って必殺技!
ダブルのキックは本当に異形
最後に決め台詞で締めます
「さぁ、お前の罪を、
数えろ!」
まとめ
仮面ライダーのプラモデル、Figure-rise Standardシリーズ
仮面ライダーWサイクロンジョーカーを見てきました
パーツや組み立て、可動域やポージングを紹介しましたが、
ガンプラ以外のプラモデルも、面白そうじゃないですか?
私自身は仮面ライダーも、プラモデルも好きなので、
皆さんに少しでもこのシリーズの魅力を伝割れば幸いです
では/