2022年4月、EG (エントリーグレード)シリーズでνガンダムが発売されました
- 組み立てるのが簡単
- 色分けも十分
- コスパ抜群
νガンダム好きとして購入して制作過程も記事にしました
EGを組み立てるとHGはどうだったのか気になる…
ってことでHGを購入したので、組み立てレビューします
前回は中身の確認でランナー紹介でした
今回はまず上半身を組み上げていきます
HGシリーズの発売は2008年3月発売、
現在2022年なので14年も前のキットです
14年の年月でEGがどれだけ進化したキットなのか、
確認してみましょう
頭部
頭部はわずか5パーツで完成
頭部は立体成形で1パーツ構成
EGでも頭部パーツは下の画像のように1パーツ
HGとEGを比べてみます
どちらも素組状態
EGは目とセンサー部分が色プラです
この状態での出来上がりはEGがクオリティ高いですね
胸部
HGでは特に胸部や腹部に可動はありません
EGでは腹部白パーツの上下で可動があります
バックパック
バーニアはEGと異なり別パーツ化
黄色いパーツのセンター部分は、EGでは黒く別パーツ化
どちらも塗り分けで対応可能
腕部
腕は左右で異なる造形
左腕にビームサーベルの持ち手が内蔵され、取り出せるギミックがあります
EGだとこのギミックはなく、一体成形
ですが、この再現度の高さに目を引きます
ハンドパーツは右手3種類、左手2種類
- 握り手左右
- サーベル持ち手
- 銃武器持ち手
- 左開き手
ショルダーパーツは腕パーツとは別
組み立て
バックパックは軸の差し込み
腕の取り付けはまずショルダーアーマーを軸に取り付け、
腕を軸とポリキャップで取り付け
頭部はボールジョイント
上半身の完成!
素組でこの色分け
肘の可動は1か所のみ、外装パーツの干渉で90度までしか曲げられません
これはEGでも同じ
肩の付け根パーツはロールします
肩を真横へ上げるとここまで上がります
HGはアンテナにショルダーパーツが当たりやすいので、前後にずらすことでここまで上げられます
EGは水平以上には上げられていますが、HGの可動域には敵いませんね
まとめ
今回は上半身の組み立てでした
10年以上前のキットですが、頭部の立体パーツや可動域など、
EGと比べてもそこまで変わりない印象でした
次回は下半身の組み立てを進めていきます!
では/