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工具

【知っておくべき】100均ヤスリの実力

みなさん、こんにちは、二児パパです

突然ですがこの2つのヤスリがけされたランナー片

1つは神ヤスというプラモデル製作ではお馴染みのヤスリの1000番でヤスリがけ

もう1つは100均の1000番のヤスリがけ

それぞれどっちのヤスリでやったか分かりますか?

100均のヤスリがけをしたのは右です

ヤスリを探していたら

「プラモデル製作で使える100均アイテム」みたいなので紹介されていました

「消耗品なら安く買いたい」

「100均のヤスリって安くて使えないんじゃない?」

そう考えませんか?

私は「安いならこれでいいじゃん」と思い、購入してみました

実際に使ってみると、以下のことがわかりました

  • 安い
  • スティックタイプで使いやすい
  • 神ヤスと比べると、表示の番手より荒め

以下の2点もご紹介しますので、

  • 神ヤスとの比較
  • 艶消しスプレー後の比較

コスパ重視するか、仕上がりを重視するか、

ぜひ最後まで読んでみてください

ヤスリに関する記事が別にありますので、そちらもよろしければどうぞ

【やる価値あり?】プラモデルでやすりを極めたい【なし?】プラモデル作りでかかせない工具の一つが「やすり」です。そんなやすりもどんな種類があるのか、どうやって使うのか、初めての時はわからないことが多いですよね。この記事を読めばやすりの種類や使い方がわかります。どこまでやすりがけするかの目安にしてください。...

100均のヤスリは番手を鵜呑みにして買うな

100均ヤスリは荒め

※既に取り出して使用していますので、表示の数と中身の数は異なります

600番、1000番のステイック型のスポンジヤスリです

大きさは9cm

神ヤスやニッパーと比較

スティック状でなので、持ちやすい

先端が丸と四角で、場所に合わせてヤスリがけができます

600番でヤスリがけ

※傷を見やすくするために、明るさなどに手を加えてあります

ランナータグの文字をざっくりデザインナイフで削ってからやすりがけしましたが、

600番なのにガシガシ削れました

240番とは言わないが、感覚として神ヤスの400番を使っているよう

1000番でやすりがけ

※傷を見やすくするために、明るさなどに手を加えてあります

800番の100均ヤスリはないので、600から1000へ変えていますが、

600の傷が消えきらない

私の技術的な問題もあるかもしれませんが、

600番の傷は滑らかにできている箇所もあります

神ヤスとの比較

神ヤスの600、1000と平面の傷を比べてみましょう

600番

1000番

同じ番手でも100均のヤスリの方が傷が荒め

600番から1000番に番手が飛んではいるものの、

ちょっと傷の消え方が不十分

時間使って丁寧にやったんですが・・・

艶消しスプレー

艶消しスプレーを吹くと、

  • ヤスリ傷にスプレー成分が傷を埋める
  • 光の反射する角度が変わる

この理由でヤスリ傷が目立たなくなるのでこちらでも比較

600

どちらも傷が目立たなくはなりましたが、

100均ヤスリは神ヤスと比べるとヤスリ傷が目立ち、隠しきれていない

神ヤスではじっくり見れば傷があるなぁくらい

1000

艶消し吹くと個人的には、

100均ヤスリでも許容範囲だが、神ヤスの600番と似たような印象

初心者がまずは完成させるとか、簡単フィニッシュで仕上げる、

このような最初のステップには十分だと思います

もっとよく仕上げたくなったら、

いいヤスリをその時買えばいいので

神ヤス1000番は言うまでもなく、とても綺麗ですw

まとめ

100均ヤスリと神ヤスを比較しました

まず100均ヤスリを使ってわかったことは

  • 安い
  • スティックタイプで使いやすい
  • 神ヤスと比べると表示の番手より荒め

100均ヤスリ1000番の傷は荒めでしたが、艶消しスプレーを吹くと、

簡単フィニッシュみたく、初心者がやるなら、

1000番でも個人的には十分と思いました

気になった方はぜひ一度購入して使ってみてください

では/

ABOUT ME
二児パパ
2人の子供がいるパパ薬剤師 リベ大がブログのきっかけ プラモデルは子供の頃に父親に工具の使い方を教わりながら作っていた 組み立てるのが好きで、よく買ってもらって作っていた 歳を重ねるにつれ、他のことに興味を持ち、作らなくなるように... しかし35歳の誕生日の時に、弟がユニコーンガンダムをプレゼントしてくれた そこでふと思う私... 「仕上がりをもっとよくできないかな」と そこで色々調べながら、自分なりにガンプラを作っていこうと そしてその過程をブログで書いてみようと そんなわけで、気長にブログ生活始めました