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工具

【塗装初心者はまずこれ】ガンダムマーカーエアブラシ塗装

メタリック塗装

ガンプラのシール、貼ってますか?

今のガンプラは成型色でしっかりと色分けがされています

さらに細かい色分けにはシールが欠かせません

しかしシールを貼っても剥がれてしまう難点があります

そこで初心者が使ってみようと思うのがガンダムマーカー

マーカー

色の種類も豊富でメタリック色もあります

画像のようにセットや単品でも販売されています

さらにマーカーなのにエアブラシのように塗装できるデバイスもあるので、

マーカーでそのまま塗るより塗りムラができなくなります

今回はガンダムマーカーエアブラシを使用して簡単な塗装をします

下の画像のように印象をガラッと変えることができます

▲左が色プラをメタリック塗装、右は未塗装
この記事を読むことでできること
  • ガンダムマーカーエアブラシのメリット、デメリットが分かる
  • ガンダムマーカーエアブラシの使い方が分かる
  • ガンダムマーカーエアブラシで塗装ができる

皆さんの塗装への一歩を後押しできればと思います

ガンダムマーカーエアブラシシステム

内容物

エアブラシ
  • エアブラシのハンドピース
  • エア缶
  • エアバルブ
  • エアホース
  • 交換用のペン芯

マーカーは別売りですので、自分の好みのマーカーを準備しましょう

メリット・デメリット

メリット

  • エアブラシに比べて安価(エアブラシの練習にもなる)
  • 臭いが少ない(塗装環境が整いにくくてもやりやすい)
  • 準備が簡単(初心者でも少ない手順で準備できるからやりやすい)

デメリット

  • マーカーの先がすぐ乾いて塗料が出なくなる(塗る数が多かったり範囲が広かったりすると外して出すが手間になる)
  • ラッカー系のつや消しや光沢の塗装で塗料が溶けたり、変色する
  • エアスプレー缶が冷えて長時間使いにくい(エアーの出が悪いと塗料が均一に吹けないのでムラの原因に)
二児パパ
二児パパ

メリットはピンときますが、

デメリットはやってみないと感じにくいところ

使い方

以下の手順で行なっていきます

  1. エアブラシ、コード、エアバルブ、エア缶をそれぞれつなぐ
  2. マーカーをセットする
  3. 塗装する

エアブラシ〜エア缶をつなぐ

エアバルブをエア缶に締め込みます、ネジのように回せば取り付けできます

エア缶

エアホースを使って、エア缶とハンドピースを接続

こんな感じ

ハンドピース2
バルブ

コンプレッサーを持っている方はそちらに接続しても使用できますが、

接続部のバルブがはまるか確認してからご使用ください

バルブを締めてエアーボタンを押し、エアーが出るのを確認してください

マーカーの準備

マーカーの芯を押し付けてペン先に塗料を充填

(今後この作業はよくやることになります)

次にハンドピースにマーカーをセットします

ペンをセットするホルダーがあるのでそこに差し込むだけ

セットする際はマーカーの先端を画像のようにセットします

マーカーのペン先がエアブラシの先端のエアーノズル前にくるよう差し込みます

これでマーカーの塗料でエアブラシ塗装できます

塗装の仕方

エアブラシやスプレーの塗り方は

いきなり吹きかけないこと!

出始めと終わりは噴出量が一定ではないので、

インクの飛び方が不均一となり、ムラになります

なので、塗料を吹きかける最初と最後はパーツにかけないようにしましょう

エアブラシ使用時の注意点

ガンダムマーカーエアブラシを使うと途中で塗装ができなくなってきます

その原因は以下の2つ

  • インクがなくなる
  • エア缶からの空気が弱まる
二児パパ
二児パパ

途中でインクが出なくなって塗装できない

塗装の仕組みはエア缶からの空気を噴出して、マーカーの芯に含まれている塗料を飛ばしています

なので先端のインクがなくなる、もしくは乾いてしまうと塗装できなくなります

これを解決するには

マーカーを一度外して、芯を押しつけてインクで満たしてあげれば塗装できます

次にエア缶はスプレーなので、中に含まれるガスの力で噴出しています

噴出を続けると缶が冷え、噴出する力が弱まってしまいます

そんな時はエア缶を複数本用意して交換しながら使う方法があります

複数本購入できない場合は常温になるまでひたすら待つしかありません

塗装

今回塗装するのはこちら

EG RX-78-2 ガンダムの部分塗装

塗るのは以下の通り

赤→メタリックレッド

青→メタリックブルー

黄→ゴールド

グレー→メタリックブラック

これをランナーのまま塗装していきます

パーツが小さくて数もあるので、ランナーのままの方が塗装も簡単です

EGはタッチゲートでゲート跡も小さいのでお手軽かと

では塗装したのがこちら

そして組み上げると

まずは頭部

続いて胸部

そして腕部と腰部

最後に脚部

出来上がりがこちら

白いパーツはそのままですが、

他のパーツがメタリックになるだけでガラッと印象が変わりますね

また普通に塗るとムラができてしまうのに、

このエアブラシシステムを使用するだけでムラなく綺麗に塗装ができました

まとめ

今回はガンダムマーカーを使った塗装をやってみました

エアブラシシステムと組み合わせることで、

綺麗にマーカーの色で塗装できることができました

メリット

  • エアブラシに比べて安価
  • 臭いが少ない
  • 準備が簡単

デメリット

  • マーカーの先がすぐ乾いて塗料が出ない
  • ラッカー系のつや消しや光沢の塗装で塗料が溶けたり、変色する
  • エアスプレー缶が冷えて長時間使いにくい

ガンプラ売場の横で売ってるガンダムマーカー

小さな範囲の塗装に便利だったり、最近だとメッキや

つや消し、光沢といった種類が豊富だったりしますね

そんなガンダムマーカーをエアブラシのように使えるので、

塗装をまだやった事ない方は、

まずはここからやってみてください

では/

ABOUT ME
二児パパ
2人の子供がいるパパ薬剤師 リベ大がブログのきっかけ プラモデルは子供の頃に父親に工具の使い方を教わりながら作っていた 組み立てるのが好きで、よく買ってもらって作っていた 歳を重ねるにつれ、他のことに興味を持ち、作らなくなるように... しかし35歳の誕生日の時に、弟がユニコーンガンダムをプレゼントしてくれた そこでふと思う私... 「仕上がりをもっとよくできないかな」と そこで色々調べながら、自分なりにガンプラを作っていこうと そしてその過程をブログで書いてみようと そんなわけで、気長にブログ生活始めました