最近はガンプラが発売日当日に確実に買える気がしなくなってきました
二児パパです
今年発売の中で欲しいガンプラの3つのうちの1つ
なんとか争奪戦の中でゲットできたのでこれを素組レビューしたいと思います
今回購入したのはこちら

RG Hi-vガンダムを素組レビューしたいと思います
νガンダムの方が個人的には好きなのですが、
発売されたら買わずにはいられなくなり・・・
また制作途中の画像たっぷりめで紹介しますので、
- RGというシリーズ
- Hi-νガンダムのかっこよさ
これを知っていただけたらと思います!

これを見て皆さんの購買意欲をかき立ててしまったらすみません
その際は再販をお待ちください
RG Hi-νガンダム
機体紹介
RX -93-ν2 Hi-νGUNDAM
以下説明書の記載になります
RX-93-ν2 Hi-νガンダムは、シャアの反乱においてアムロ・レイの乗機として運用された機体である。本機の開発は当初、地球連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社による次世代機関開発計画として進められていた。その後、ロンド・ベル隊へと移譲された本機は、アムロ・レイ大尉による設計変更が加えられた。この設計変更はさらに、ネオ・ジオンのMSN -03-2 サイコドーガの鹵獲によるサイコ・フレームの入手とその採用によって、本機はガンダム・タイプMSとして初のフルスペックのニュータイプ専用機ーHi-νガンダムとしてロールアウトするに至ったのである。なお、本機は当初、RX-93の形式番号で開発が進められていたが、上記のアムロ大尉の設計変更などを盛り込んだことで、RX-93のあとに-ν2が付けられた。こうして完成したHi-νガンダムは、シャア・アズナブルの駆るMSN-04Ⅱナイチンゲールとの激闘を繰り広げたのである。
バンダイ RG 1/144 Hi-νガンダム説明書4頁
ランナー
Aランナーはいつもの色プラです

RGといえばアドバンスドMSジョイント
このキットではBランナーがこれにあたります
フィンファンネルに使われます




Eランナーはνガンダムのランナーです








ランナーを見てて思ったのですが


成型色なのにメタリック感があるんですよ
アーマーや内部フレームも見てみると


細かいモールドが1/144のスケールにこんなに!
RGならではのこの精密さ!

こんなん塗り分けしたら永遠に塗っていられそうです
組み立て
いつもの先細ニッパーで切り離し、
二度目はアルティメットニッパーを使っていきます


全部切り出して後悔しました
パーツの多さと、フレームが全然わからなかったw
頭部



何度も言いますが、これ
1/144です
この小ささでこのモールド、
バンダイさんの本気度が伺えます!
ちなみに頭部のパーツの1つ、
襟足は若干前後に稼働します
胸部







ブログ書きつつ見てたら
この胸部の配色や形に見惚れてしまった

Hi-νガンダムのこの青と白とグレーの配色がいいですね
メタリック成型色のおかげで、HGと違って、
グレードが上がった感じがありますよね
首はしっかりと見上げられるくらい動きます


肩関節は前に引き出すことが可能
拳一つ分前に出ます

コックピットハッチの開き方は2種類
左側のように青いカバーが上下にスライドして動く
右側のようにハッチが開く


そして胸部?で謎の可動域がこちら

腕部

肩アーマーは2箇所の可動があります




腕部での特徴は右腕と左腕で異なることです

手首の種類は
- 握り拳
- サーベル持ち手
- 開き手
- 銃持ち手

右腕にはマシンガンが装備されているだけでなく、


手首を下げることで銃身が飛び出す仕組みになっている
左腕にはビームサーベルの柄がしまわれています

腕の曲がりは肩を触れるくらいしっかり曲がります

腰部








股関節軸は下の写真のように動かすことができます



前のスカートは90度近く上がります
後ろは45度くらいでしょうか
脚部








このあとから脚の向きが逆になってしまいます、すみません
過程を見てお分かりかと思いますが、
外部装甲で見えなくなるのに内部フレームの細かさが異常です

膝に関しては2箇所が連動して曲がります
足も爪先、踵と曲がります



膝裏のゴールドとシルバーのシリンダー
これが私の中で1番の感動ポイントでしたw
脚部はパーツが開閉する部分があります


武器・バックパック
まずはビームライフル


合わせ目を隠すように白いパーツを取り付けます
次はニュー・ハイパー・バズーカ


そしてビームサーベル

攻撃の次は防御、シールドです


さらにはバックパック








ビームサーベルの柄はここに収納できます


段々とHi-νになってきましたね
Hi-νの特徴的なシールドの色分けは、パーツで行われています
最後にお待たせしました
フィンファンネルです


アドバンスドMSジョイントのおかげで
「コの字」状態もしっかりと保持されています
プロペラントタンクの付け根はボールジョイントになっています

一番外側のファンネル装着部を外側に開くと
脇の装甲も一緒に動きます


ファンネル装着部分もこれだけしっかり可動します


バックパック中央にあるパーツも変形します


組み立て










見れば見るほどRGの細かさが際立ちますね
接続部も全くポロリすることもなく、
可動域もひろいので
ポージングが決まります!
そして皆さんすみません
私にはファンネルを飾るだけのベースがありません泣
今後購入してフィンファンネルを射出した画像もアップしたいと思います
まとめ
今回ブログ内で初紹介のRG(リアルグレード)のキット
過去に作ったHGシリーズのガンダムなどとスケールは同じ1/144ですが、
パーツ一つひとつのディテールの情報量、緻密さの違いがわかるかと思います
また、関節部分はHG(ハイグレード)のようにポリキャップではないので、
ガシガシ動かしても、パーツが「ポロッ」と取れることはかなり少ないです
しかし、RG、これだけの細かさのため、ランナー数が多い
ランナー数が多いということは、
パーツ数がHGと比べものにならないくらい多い!
そしてスケールが1/144なのでパーツが小さいです!

無くさないように説明書通りに作りましょうw
Hi-νガンダムキット自体についてはまず色分け
特徴的なファンネルとシールドのスプリッター迷彩が
パーツ分割によって再現されていて、素組でもこのかっこよさです
塗り分けする必要がありません
簡単フィニッシュだけでも十分カッコよくなりそうですし、
また可動域に関しても十分動きますし、
関節やパーツの接続部も緩すぎる箇所がないため、
ポージングもしやすかった印象です
主人公登場機でもあり、人気のHi-ν、
バンダイさんの気合の入り方、こだわりが半端ないキットでした
最近では転売ヤー対策で再販情報が発売前からされていますので、
時間が必要になりますが、定価で欲しい人の手に渡って欲しいと思います

次回のHi-νは、
- 担ぐものがでかくなる
- 「でかっ」
- 画角に入りきらない
語彙力がいつも以上になくなる予定です笑
では/
